湯:こんばんは。
お:よろしくお願いします。
湯:お願いします。
お:はい。手帳リリースされたということで、今日私も手帳好きなので来ていただいたんですけれども。びっちり、時間の管理も含めて色々お話聞かせていただきたいと思うんですけれども。改めて自己紹介をよろしくお願いします。
湯:はい。よろしくお願いします。キャリアコンサルタントの湯本理絵といいます。普段は大阪に住んでまして、手帳が好きすぎてこの度手帳を作ってしまいました。
お:手帳の人になったんですよね。(笑)
湯:そうです。(笑)
お:手帳屋さんというほどではないけれど、でも目指すは手帳屋さん。
湯:そうですね、手帳を使って自分のライフデザインができるようになっていただきたいなというところをちょっと考えて作っています。
お:なるほどね。そう、もう聞かなあかんこといっぱいありますよ、今日は。(笑)あのね、ラジオやからやっぱり手帳って言われても見えてないんですよね。
湯:そうですね。
お:見た時にびっくりするぐらい印象的なデザイン。え、デザイン?っていう手帳なんですけれども。ちょっと理絵さんのほうから説明してもらっていいですか。まずこの表紙に書かれている言葉からお願いします。
湯:はい。私自分のこの手帳の名前を365PASOSって言ってるんですけど。365はそのまま365日、一年ですね。で、PASOSって何かって言うと、スペイン語でPASOって一歩一歩進んでいくっていう意味なんですけど、その一歩のことをPASOっていうんですけど、その複数形PASOS。人生のいっぱい歩んでいく中のうちの365日をこの手帳で一緒にすごしていただけたらなっていう意味で分数にしました。365/PASOS。
お:な!この真ん中の棒にもちゃんと意味があるんですね~。
湯:そうなんです。
お:いや~、そうか。で、またね、斬新というか真っ白なんですよね、表紙が。
湯:そうですね。表紙も真っ白。もうタイトルだけみたいな。
お:なんでも好きに書いて言われてるような気がして。で、中を開けるとまた、あっ、って思う。ね!点点点点点っていっぱい。点点点ってなにそれ。(笑)
湯:(笑)
お:これなんて言ったらいい、罫線がね。
湯:そうですね、罫線だったら横棒だと思うですけど、これドット方眼って多分文房具好きな方やったら分かるかなと思います。
お:あ、そんな名前なんですね。かっこいいな。点点点点点、線が区切られている方眼なんですよね。
湯:はい。そうです。
お:最初のほうに年間があり、次に月があるっていう感じで。で、ここですよね。
湯:はい。
お:もう少し細かく分かれているという。
湯:週間ページっていうとこですね。
お:そうなんです。でね、時間を管理っていうことで、聞かないといけないんですけど。まずですよ、なぜ手帳を作ったのっていうところになるんですけども。
湯:そうですね。私が先ほどもちょっと言ったように手帳が大好きで。文房具がもともと好きなので高校生の時から手帳は使ってたんですけれども。手帳にその時は作るわけじゃなくって、あっちこっちに文房具屋さんに行って見て、これがいいなと思うのを作って使ってみるっていう感じです。あれでもないこれでもないみたいな感じで色々探すんですけど、やっぱりなかなか理想の手帳ってなくて、しまいには大学生の時は手書きしてたことも。(笑)
お:(笑)もうそんな早くから?
湯:そうなんです。
お:だいぶあっためてできた企画やね、そしたら。
湯:まあ、よっぽど暇やったんですけど、あの時はね。(笑)
お:いやいや。でも、その理絵さんが思う手帳の基準っていうのはどこにあるんですか。
湯:そうですね、まず一番最初の頃は私も、今もそうですけど時間の使い方がすごいうまいわけではないので、まず自分の時間の使い方が分かるもの、書きやすいものっていうのがまず選ぶ基準でした。
お:ちょっと戻りますけど、理絵さんが一番最初に手に取った手帳ってどんなタイプでしたか。
湯:いや、普通の。言うたら高校生の時なのでそんなに予定もたくさん、学校行くだけぐらいの感じなので。
お:テストがあるとか遊びに行くとかね。
湯:そうですね。部活とかね。そのぐらいだったので。カレンダーがまずあって、週間、1週間ちょっと予定が書けるような手帳が最初です。
お:あ、それでも一週間の分、選んでたんやね。
湯:そうですね。その頃は横になってる。なんて言ったらいいんでしょう、週間ページが1週間で見開きで見れるようなページだったんですけれども。
お:分かります。だから7日分がざっくり見られる。実は1カ月が見られる手帳っていうのが多いんじゃないかなと思うなかで、やっぱり時間に対しての意識が高かったのかな。1週間で管理するって。
湯:なんでしょ。当時部活を私コーラス部だったんですけど、してて。夕方学校終わった後も部活があって、その部活で、例えば土日とかもちょっとコンクール出るとかイベント行くみたいなのがあったので、それをちゃんと管理したかったっていうのが一番大きかったですね。
お:そうか。自分の時間の単位を月で考える人もいれば週で考える人もいるし、もっと細かい人は日で考える。
湯:そうですね。
お:そういう習慣って実は学校で習わないでしょ。
湯:そうですよね。言ったら時間割が決まってるので、もうその通りに動いて、あと帰るだけみたいなのがほとんどだと思うんですけど。たぶん時間を無駄にしたくないというかせっかくなんで24時間楽しみたいみたいな。
お:そこがもともとにあるのか。
湯:かなっていう気はします。
お:ふ~ん。で、そこから高校生ぐらいから手帳持ち始め、大学ぐらいでは自分で書く勢いで。(笑)
湯:はい。(笑)
お:その頃きっとテープとかで貼っとったんやろうなみたいな。(笑)そんな感じで進み。じゃ、この現実?実物を作るまでってどのぐらいほんとに考えたんですか。
湯:本気で作ろうかなと思ったのは、この1、2年ぐらいかなと思います。
お:そうなんやね。えいって背中を押された出来事ってあるんですか。
湯:一番大きいのはやっぱ仕事やめたことですね。それまではサラリーマンとして働いてたんですけれども、やめるにあたって独立というかたちになりますよね。やめて仕事を自分でしていくっていう時に何からしましょうと思った時に、何やりたいかなと思ったらまずは手帳を作りたいなと思ったっていうのが最初です。
お:そっか、やっぱお勤めって、それこそお子さんも育てながらでしょう?
湯:はい。
お:自分の時間ってなんかほんまにちょっとって感じが。
湯:そうですよね。
お:ね!どうしてもなりますよね。そっか、お仕事やめてしまうとその分が見事にこぽって空く?空いた?
湯:空いた、まあ、暇は暇でしたね。最初なんかいきなりいろんなお仕事がやってくるわけではないので家で、ま、子供がちょうど小学校入るってタイミングだったので小学校の生活に慣れてもらうためのサポートもしながら。でもやっぱり学校行ってしまえば特に私に何かやらなければいけないってこともたくさんはないので、どうしようかな思った時に手帳作ってみたいなと思ったんで。でも私だけではできないからデザイナーさんに、すいませんちょっとおしゃれにしてくださいってお願いをして。
お:あ、そういう相談もされたんやね。
湯:そうですね。ちょっと文房具好きやって、そこで意気投合した方がいらっしゃったので。それで手帳をじゃあ作りましょうってなって。こんなふうにかたちにしたいんですっていうのを私は伝えて、作っていただいてっていう感じです。
お:やっぱり、なんかね分かります。これって、変な言い方かな、価値観の分からない人と一緒に作るとたぶんすごい大変やったかも。
湯:そうですね。
お:思いが伝わるってありますよね。「そうそう」ってならないとやっぱりちょっとね。
湯:そうですね。だからその手帳作りましょうってなる前に結構文房具トークをずっとしてて。で、「やっぱ作ろうよ」と言ってくれはったんですね。もうお金とかそんなん関係なく作りたいって言ってくださったので、その時に。
お:わ~、よかったね~。
湯:じゃあ、それやったらって言って。私もそれで背中を押していただいたとこもあります。
お:なんでやろ、これ。作るとか始めるって、なんかそんな人とみんな巡り合うねんね。このラジオに来てくださってる方特にそうなんやけど。ええ、ちゃんと準備どこでできてんねやろと思うぐらいばっちりのタイミングに時間が空いたり、アイディアが降ってきたりとか、人に巡り合って物ができるねんね。
湯:ありますね。そういうのんね。
お:うん。じゃ、構想練り始めてリリースするまでの期間ってどれぐらいかかったんですか、結局は。
湯:結局は、作ろうかどうしようか言うてる前に、私がこんなんがいいって理想はあったので。じゃ、いざ作りましょうってなったのは春ぐらいなんですけども。やっぱお互いにそれだけやってるわけではないので、あれやこれややり取りしてるうちに結局出来上がって私の手元に届いたのが大体12月っていう感じでした。だからおよそ1年。
お:ええ。おお。ちょっと待って待って。手帳でしょ?
湯:はい。
お:そっか。そっから、でも作るってことが分かった時点で、みなさん、そやね1年の手帳やから最後にどうしようかなって考えるし。実際にみなさんの手元に渡るのはその年のうちに渡ればいいわけで。
湯:そうですね。最悪年内には出したいなと思って、なんとかぎりぎり12月にはみなさんの、買いたいっておっしゃってくださる方の手元には12月には届くようにはできたという感じです。
お:そっか。じゃこれ作っていく間に今聞いただけでもいろんなことはあったと思います。中でも特に印象に残った出来事ってあるんですか。
湯:印象に残ったことですか。手帳を作るというところでいくと、私は自分の理想があってこんなんがいいな思って作りましょうって言ったけど、ほんまに売れるんかなってやっぱり心配ですよね。ただ物があるわけじゃないのでこんなんですって説明もしにくいから。ただでも私のこの手帳が好きとか文房具好きっていうのをよく知ってくださる方が何人かいらっしゃったのでその方にこんな感じでこんなふうなん作ろうと思ってみたいな話した時に、もう絶対それいいと思うって言ってくださったのと、あと実際にそれを買ってくださった方で同じようなキャリアコンサルタントとかやってる方なんかでこれを使って色々、例えば自分のお客さんとかに時間管理の話やとかキャリアデザインの話とかしたいなとおっしゃってくださる方もいて。それはなんかすごく嬉しかったです。
お:そっか。なるほどね。物がないのに人が買おうと思うエネルギーってすっごいって思うんやけどね。
湯:そうですね。ありがたい話ですよね。
お:それは文房具愛、手帳愛がってことやもんね。やっぱり熱を持って伝えると伝えわるってことやんね。
湯:そうかな。
お:ああ、そう。で、まあ、ご家族もいらっしゃるじゃないですか。
湯:はい。
お:誰もちょっとちょっとちょっとはなかったんですか。
湯:実はですね、これ出来上がるぐらいまで夫には言ってなかったんです。
お・湯:(爆)
お:旦那さんどうでしたん?
湯:いや、なんか届いた100冊、100冊作ったんですけど。
お:ちょっとかなりの数やね。ど~ん。
湯:はい。箱で届いたんですね、ど~んって。これ何って話になって。いや、手帳。(笑)
お:お歳暮とか言わへんかったん。(笑)
湯:そこは素直に「手帳作ってる」言うて。「どうすんの」って言われたんで、「売るよ」って。「売れるの?」って聞かれて。
お:やっぱりそうやんね。
湯:はい。いや売るよって。(笑)
お:じゃ、予約が入ってるよってお話とかもされたんですか。
湯:そうですね。予約も少し前に受け付けてたので。予約がすでにいくつか入ってるって話ですとか、今でも気にかけてくれてんのか売れてなくてどうしようと思うのか「今何冊売れてるの」とか。
お:聞いてはくれはるんやね。
湯:聞いてはくれてるので、気にはかけてくれてるんだろうなと思います。
お:でもこれが本当に手元に来たら嬉しくなるし、さあ、私はここに何を書こうって思うぐらいなんですけど。ご主人がそうやって気にかけてくれてるってのも変化の一つだと思うんですけれども。理絵さん自身何か変わりました?
湯:そうですね、私自身は手帳やっぱ使い続けて自分の要約っていうか自分の理想のかたちってのが出てきて、かたちになったっていうのがとにかく最初は嬉しかったっていうのもあります。そこから実際に自分も使ってみて、その後色々フィードバックもいただいたりもするので、それを聞いてたら自分の物だけではなくなったなっていう感覚っていうのが生まれたんです。
お:みんなのものになっていってる実感?
湯:そうですね。なんか私の手を離れて私が思ってた以上にいろんな使い方をしてくださるので、なんかこれすごい面白いなと思って。これでコミュニケーションができるなというのが新しい発見でした。
お:理絵さんから見てうっそ~んみたいな人もいてはるの。こんなに自由にみたいなのっていらっしゃる?
湯:もうなんかね、私はバーチカル、縦に時間を書いて管理をしていくってかたちのつもりで作ったんですけども、全然そういう使い方じゃない使い方されてることも結構あるんです。
お:私もそのバーチカルのタイプっていうのは縦に区切られてるから、朝とか昼とか夜とか自分の時間まず書き込もうみたいな感覚で使いますけど。実は時間書かれてないですもんね、本には。
湯:そうなんです。点点だけなんでいつから始めてもオッケーですし、なんやったら時間管理じゃなくてもオッケーっていう。実際にタスクリストみたいなかたちで使われてる方もいらっしゃいます。
お:その日のうちにやりたいことババって書くのもあり?
湯:はい。
お:私なんかちょっとだけ几帳面なので朝5時とかから書いてしまいそうやけど、その人は5時から書き始めてもいいけど、次の日はタスクリストとかだけでもいいし、気になってること買い出すってこともできるんやね。
湯:ありです。
お:うわ、いいヒントいただいた気がする。私ほんとに思い込んだらこの通りっていうタイプだったりするので。他にもなにかありますか。理絵さん自身がこれおすすめっていう使い方あるんですか。
湯:そうですね。私はあんまりもともと私も時間管理そんなに得意ではなかったので、最初は24時間しっかりと起きる時間寝る時間も含めて。(笑)
お:(笑)かわいい、かわいい。小学生みたい。
湯:もうほんと小学生みたいです。移動する時間、出発はこの時間に出発してみたいな。
お:あ、でもそれいるいる。いるよね。
湯:すごい大事ですよね。
お:絶対いる。
湯:そういうのも書いて、最初はやっぱり。サラリーマンやったけれどもちゃんとこの時間まで働くって決めて、でもそれ以上に残業したらちゃんと残業もチェックみたいな感じで結構細やかに書いて。それで少しずつ慣れていく。そしたら慣れてきたらそんなに細かく書かなくても自分の中で大体今日の予定はこんなんやからこういうふうにしようかなみたいなのがシミュレーションしやすくなるっていうのは。
お:二分割、三分割できるようなりますよね、大雑把にね、時間がね。
湯:はい。
お:そうか。慣れていく運転の仕方みたいな感じでちょっとビギナーさんからもプロフェッショナルまで、ほんとに自由に使えるっていう感じですよね。
湯:そうですね。
お:なるほど。前半は手帳のことについてしっかりお話は聞かせていただいたんですけれども、今後ですね、後半については今後どんなかたちでっていうお話を聞かせていただきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。
湯:はい。お願いします。
お:はい。前半のトークでね、手帳が手帳が言うてね、見えへんやんと思ってね。どんなんやねんと思ってる人もたくさんいらっしゃると思うですけれども。ラジオだから見てもらえないっていうのはありますが。見ていただきたい方はまた後ほどご紹介はさせていただきますので、いろんなとこで見ていただいたらいいとは思うですけれども。この理絵さんの手帳を使ってやっぱりライフデザインっていう言葉が前半で出てきたんですけれども、手帳でライフデザインってあまりピンとこなかったり私はしてたんですけど、どんな感じになるんですか。
湯:そうですね。一番簡単なことで言うと、やっぱり今年こういうふうなことやりたいなとか目標とか持ってらっしゃる方なんかやったら、その一年で叶えるためにはどうしたらいいかなっていうところを手帳を使ってどうやってやっていくかっていう作戦を練っていただくっていうすごいいいツールやと思ってますし。そこまでじゃなかったとしても毎日の日々の積み重ねっていうのが、予定を書くっていうことだけでちょっとお話ずっと進んでますけど、実は記録もするっていうことで、自分のこの1週間。例えばどんなふうに過ごしたかなとか1カ月どうやったかなみたいな振り返って、じゃあ、自分って思ってたようにちゃんと動いてるかなとか。目標あるなしに関わらず自分の進んでいきたい方向にちゃんと進んでんのかなっていうのを振り返るツールにもなるかなと思ってて。
お:確かに。手帳って予定を書き込むだけのものではないですもんね。
湯:そうですね。
お:未来のこと書いてもいいし。
湯:はい。そうです。
お:全然先で、やるかやらへんか分かられへんことでも書くとやっぱり、なんていうんやろ、頭に残るって言ったらいいんですか。
湯:そうですね。やっぱり目標あったら目標もちろん書くことが、やっぱり手で書くっていうので自分の中に刷り込めるし、その書いた字を見て刷り込むし。これ人にしゃべったりしたらまた耳でも刷り込めるっていうのもあるので。手帳ってやっぱ手で書く意味あるよなっていうふうに思ってます。
お:こんだけ私デジタルな世界にきてるけど、手帳だけはほんとに手書きなんですね。どこでも出せるし。
湯:そうですね。電源いらないしね。(笑)
お:そうそう。見えるし。で、他人も見られるんですよ。その辺ね、秘密がうんぬんって言い出したらあれなんですけど。でも家で電話してたりとかして、電話しながらでもパッて全然見られるでしょ。
湯:そうですね。結構手帳って社会人の人ほとんどの人が1回は使ったことあったりとかするので。手帳の話しだしたら止まんないんですよ、実はみんな。
お:確かに。困ってる人もいはるよね。使い方が分からずにって。
湯:そうですね。で、やめちゃったみたいな話をされる方もいらっしゃいますし。もうめっちゃ使い込んでんねんみたいな話もすることありますし。
お:そうやんね。だから使い切れてない人っていうのは予定だけを書き込もうとか思い込みで使ってはったらなかなかね。
湯:ええ。
お:そっか。キャリアコンサルタントって、そういうアドバイスもされてるんですか。
湯:そうですね。ご自身のライフスタイルどんなんかっていうのもお聞きしたうえで、そのライフスタイルに合ったような手帳ってこんなんですよってご提案をすることもありますし。そもそも使わへんとか、よう使ってるみたいな話から、なんでそうなってんのかなっていうことでご自身を知ってもらうきっかけになるってことも結構あります。
お:なるほど。じゃあ、もし、あえて言うならばこのPASOSっていう手帳を使ってもらいたい人がいるならばどんな人ですか。
湯:そうですね。ぼんやり夢とか目標とか持っておられるけど、それに対してどうやってアプローチしたらいいかよく分かんないかなっていう方なんかにはちょっといい使い方できて、叶えていただくきっかけになるじゃないかなっていうふうには思ってます。
お:そうか。ぼんやりな人やね。まだおぼろげでなんにもやけど。でも、もしかしたらこんなことがとか、あんなふうになったらとかでもいいですよね。
湯:そうですね。せっかくの人生なのでご自身の思うように、思い描くっていうところからこの手帳使ってやっていただけたらなと思ってます。
お:そうか。いろんな人、男女問わずに。このデザインの良さって男女問わずでしょ?
湯:そうですね。実際買っていただく方も男性の方も女性の方も結構いらっしゃいます。
お:思った。白っていう色は、性別ない色なんやって今ほんとに思いました。
湯:そうですね。カバーを付けてないんですけども、それもやっぱりご自身の自分仕様にしていただきたいっていうのもあるので、表紙も白いしカバーも付けずに自分でやっていく楽しみみたいなのも感じていただけたらなと思ってます。
お:間違いなく私ここにスヌーピー貼ると思う。(笑)
湯:いっぱい貼ってください。(笑)
お:めっちゃ子供のみたいなるけど。でも自分の好きなキャラクターでもいいし、自分で絵描ける人やったらほんとに描いてもいいよね。
湯:そうですね。描きやすい紙やと思うのでぜひ。
お:そうそう。描きやすそうよ。紙質とかもちゃんと考えたってこと?
湯:中の紙はボールペンとかで基本書くと思うので、それで書きやすいっていうのも考えましたし、表紙はせっかく表紙自分の人生が1年の1ペーシなのでちょっとしっかりした紙がいいなっていうので選びました。
お:そっか。そうやね。書くものってやっぱりペンが運びやすい紙もあれば。
湯:そうですね。そういうのもこだわりだしたらキリがないんですけど。
お:そう。でも文房具好きやからこそ分かるってあるよね。
湯:そうですね。やっぱりある程度は書くストレスも少なくしたいっていうのもあります。
お:あるある。これ書いたのはいいけど読みづらいっていう色もあれば。
湯:そうですね。
お:ちょっと万年筆あかんかったんみたいな紙もあれば。えんぴつで書いてもきれいに消えるとかね。私も文房具、あかんわ。
お・湯:(爆)
お:こんなんそこで話したら止まれへんようになる気がしますけれども。理絵さんが今度この手帳をリリースしたっていうことでいろんな人にも使っていただきたいっていうことなかからお知らせしたいこともあるって聞いているんですけれども。
湯:はい。
お:4月ですか。
湯:はい。そうですね。4月の20日土曜日なんですけれども、大阪市内でせっかくこの手帳を作ったので。この手帳を使ってどうやってこれから、今年の新年に立てた例えば目標だったりやとか、春から頑張るぞみたいなのも感じておられる方いらっしゃるとは思うので。そういった目標を実現するためのワークショップっていうのができればなと思ってます。
お:場所は大阪ですか。
湯:はい。今のところ市内で考えていて。参加される方の様子見ながらちょっと考えようかなと思ってますので。またお申し込みいただいた時にお知らせはします。
お:そうか。そうやね。なんて言ったらいいんかな。私もそうなんですけど、私一人で考えると固まってしまうっていうか、広がらないことがあります、自分の中で。
湯:そうですよね。自分の考えてるものって限界が出てくるので、そこで違う人の例えば視点とかコメントが入ることで一気に広がったりとか。違う方向に飛び出したりとかっていうそういう楽しみもあるとは思うので。みんなで作戦会議しようというのが今回。
お:作戦会議っていいね。(笑)
湯:ええ。(笑)
お:だから手帳なんてみんなと書くもんじゃないと思ってるもの。
湯:そうですね。むっちゃ個人的なものなんですけども、そこでコミュニケーションしたら個人的なものもそれでつながりが生まれたりとか。
お:ほんとやね。これやりたいなと思ってるんやけど。頭はやりたいけど手が止まってる時。(笑)
湯:(笑)そうですね。
お:なんて言ったらいいんやろ。えっとえっとえっと何か足らんとか。何があったらできるみたいな、ね。
湯:そうですね。
お:でも、そんなみんなでやってたらどう思うって聞けるし言えるよね。
湯:そうですね。言葉にならないことを他の人に言葉にしてもらうっていうのも一つのやり方やとは思うので。
お:手帳第三者交えて書くってちょっと、私一人ワクワクしてごめんなさい。(笑)
湯:いえいえ。(笑)ぜひこの手帳使いたおして一年充実さしていただきたいんで。
お:はい。で、お値段のほうなんですけども、手帳込みの値段で3000円って聞いてますけど合ってますか。
湯:オッケーです。
お:ええって思いましたけど。でもペア割りなんかもご用意してくださるということですので。詳しい内容につきましては理絵さんのブログの中でも書いていかれるということですし、更に詳しいこと分かりましたらこの番組のホームページのほうでもお知らせしたいと思います。はい。理絵さんほんとに今日はちょっとまだまだ話しきれないことはありましたけれども。私もこの手帳を使わせていただきたいと思います。理絵さん今日はほんとにありがとうございました。
湯:ありがとうございました。
湯本理恵さんの情報
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