本日は、税理士さんに来ていただき私の知りたい!をいろいろ質問させていただきました。
とてもわかりやすくお話してくださるので、興味がいろいろわいてきて、時間が足りなくて、
ゲストの遠藤さんが「ストップウィッチ」で時間を教えてくださったほどでした。(笑)
お:ようこそー!よろしくお願いします。
遠:こんにちはー。
お:では改めまして、自己紹介、よろしくお願いします。
遠:はい。大阪府は寝屋川市、京阪沿線香里園で開業してます、税理士の遠藤と申します。元々わたし、ファッション業界におりまして。税理士はたくさんいますけども、なかなかファッション業界で生きてきた税理士っていうのは多分、もしかしたら私一人かもしれませんし、まぁ数少ないと思います。あんまり会ったことないですね。今は15年目、ちょうどノリに乗って仕事頑張ってる時期におります。
お:ありがとうございます。そうだったんですね、ファッション業界から。異色の経歴っていう言い方してもいいかもしれないですね。
遠:そうですね。一つね、同じ点、共通点があるんです。ファッション業界っていうのは小売業なんで、数字を追いかけてた、毎日。そういう意味では同じかなという形ですね。
お:そうなんですよ、税理士さんというお仕事は、私自身とは真反対のところで。私は職人なので、数字を追いかけるのではなく、仕上がり具合とか製品の状態を追いかけることはあるんですけどね。そもそも数字が苦手なのもあって、今まで出来たらお近づきにならないようにと思ってはきたんですけど。私ももう開業して18年になりますから、そろそろそのあたりもきちんと知っておかないといけないなというのもありまして、今日は来ていただいたんですけれども。色んな私が思っている疑問を今日はぶつけていきたいなと思いますので。そんなことまで聞く?という事もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
遠:はい、お願いします。
お:まず最初に税理士さんてどんな仕事なんやろ?って。会計士さんとごっちゃになっているところも私の中でもありますんで、少しご説明いただけるとありがたいなと思うんですが。
遠:はい、わかりました。会計士さんと税理士さん、何が違うの?ってよく言われるんですけども、会計士っていうのは会計の専門家でして。主に、上場企業、大手企業の監を査する。その決算書が正しいか、その年の損益をちゃんと表しているかというのをチェックする方ですね。で、税理士っていうのは法律家ですから。税務という法律を勉強をして、皆さんがちゃんと納税をするように納税申告のお手伝いをする。多すぎず、少なすぎず、ちゃんと法律にのっとった金額を納税者の代わりに計算して申告する、というのが税理士ですね。
お:なるほど!そんな大きな違いがあったんですね。
遠:そうなんです。似たようですが、かなり違います。
お:わかりやすく今私の中で解釈できたのは、マンションやPTAとかで会計さんって係の方がいらっしゃいますよね。
遠:そうですね。
お金がこれだけ入ってこれだけ出て、それが合ってるよってハンコ押してる人。そういう立場で会計士さんがいらっしゃるって考えたらいいですかね。
遠:そうですね。いい表現ですね。
お:で、税理士さんはハンコ押すだけじゃなくて、色んなご相談ができるし、適正な、法律にのっとった判断をしてくださる方っていう事ですね。
遠:そうですね。あとは税金を払うってことは利益が出てる訳ですから、利益を出す指導とか。利益が出なければそもそも税金も出ないし、会社も存続しないので。そうなると我々の仕事もなくなってしまうので、どうやって会社を繁栄させていくか、というのも、もちろん我々の使命というか、役割でもあります。
お:それを踏まえたうえでね、色んな事聞かないといけないんですけど。わたしのこの番組っていうのは、起業して3年未満のほんとにタマゴとヒヨコの方が対象になっているんですね。こういう方は、開業届も出せていない、それすらわかっていない方もいらっしゃるし、屋号もない。個人名でされてる方だったりとか、ほんとにおひとりさま企業って言われる方が多いんですね。そういう方と税金ってやっぱりピンと来ない。
遠:そうですね。
お:いつ払うん?何なんやろ?っていう状態があるので。今仰ってくださったように、税金を支払うっていうのは一体どういうことなんやろって、そこをちょっとね、教えてもらいたいなと思うんですよ。
遠:はい。もちろん利益が出ると、税金を払うかもしれないというのはあるんですけどね。元々、ちょっとややこしいですけど、ある一定の金額までは、税金が出ないというのがありまして。それは、やはり最低の生活費っていうのが個人個人、ありまして。通常38万円と非常に少ないんですけどもね。それを超えなければ、いわゆる所得っていうのが出てこないので。税務も、税金が出なければ、申告書を出す必要がない、納税がないのでね。納税がなければ申告書を出さなくてもいいので。まぁどうでしょう、目安としては利益が40万くらいであれば、色んな控除があって、税金は出ないと。そういう場合は申告はいらないという風になりますけども。まぁ50万円くらい超えてくると、多分、多少なりとも税金が出ては来るので。
お:その、利益50万ていうのは、月なのか年間なのか?
遠:年間ですね。それも一月一日から十二月三十一日まで。個人の場合は締めがありますので、これは全員決まってますから。
お:年間で50万円のいわゆる利益っていうのは、色んなもの、それも、聞かないといけないけど。それを差っ引いて、手元に残るお金だよって解釈でいいですか?
遠:簡単に言えばそうですね。入ってきた売り上げ、収入金額から経費を引いて、残ったものが利益という形になりますね。
お:仕事によっては何か仕入れしないといけない人もいるから、そんなんも引いて、ですよね。
遠:そうですね。
お:仕入れのない方も、たとえば交通費とかそんなんも全部引いて、ほんとに手元に残ってるお金を全部かき集めたときに一年間で50?
遠:まぁ50とは言いませんけど、40万とか。まぁ目安として50万くらいになると必ず出てくるかなぁとは思いますね。
お:じゃあその時に初めて、あ、税金がっていう心の準備というかそこ目指しても全然いいですし。その時に自分が向き合わないといけない問題として一つ、税金っていうのが上がってくる。
遠:はい。
お:なるほど。実はほんとにそんなことも知らないので、月かな?とか思っちゃうじゃないですか。単位が年っていうのは、今日いいお勉強になったなって思う一つのポイントですね。
遠:はい。
お:じゃあ実際に税金を支払うのはどういう状態っていうのは今言って下さった通りなんですけども。払うことでじゃあ何が得られるのか、ここが大事なんですね。払うって失うってみんな思っちゃうじゃないですか。
遠:はい。
お:ではなくて、絶対得られるものがあるから税金ってあると思うんですよ。
遠:そうですね、ちょっと堅い話になるかもしれませんけども。日本に住んでたら、皆さんが家から出たらちゃんと舗装道路が敷かれていて、ちゃんと信号があるから、交通事故にもほとんど遭わずにいれたりとか。あるいはもし、道で誰かにぶん殴られたり、ひったくりに遭った。その場合、警官、おまわりさんも税金で働いてるので、もし税金というのがなかったら、自分でその泥棒とか殴られた人を捕まえなければいけないので。
お:治安の維持にいるんですね。
遠:そうですね。あるいは火事があった場合、自分で、水を汲んでこないといけない。どこからかかわからないですけど、川とかから。消防車も呼べないということです。ですから本当に税金というのは色んな所に使われているので、その一部でも、自分が払っているというのは、非常に有意義な心持にもなりますし。あるいはお子さんがいる方は、学校。最近はクーラーもちゃんついてたりとかして、お子様も快適な学校生活が送れますし。先生も全部税金で公立の場合はまかなってますから。公務員て呼ばれる方は、私たちの税金でお給料もらってるってなんとなくわかりますよね。
お:そうですね。ただその税金を、サラリーマンの奥さんだったら、ご主人が払ってるので。もしかしたら自分が払ってる感覚はなくて、その延長でお仕事始めちゃうと、わからないまま来るんだろうなぁーって。今改めて言われて、あぁ私も道路歩いてるよって思いましたね。
遠:実際ね、色んなボランティアですとか、寄付とか皆さんされてるかと思うんですけども。税金も、広い意味では国や地方に対する寄付でもあるので、そういう意味では社会貢献してると言えると思いますね。たくさん稼いでたくさん納税というのは、社会貢献の一つかなという風に思いますね。
お:それが素直に払えないとか、払う気持ちになれないのは、誤った知識だったり、いっぱい持ってかれるやん税金、みたいなね。錯覚ですかこれは?
遠:ま、確かに、日本の個人の税金ていうのは、たくさん儲かった人から取るという方式になってるんですね。たくさん儲けてる人は、元々が大きいですから、取られても、結構あるわけなんですよ。そんなに利益のない人には、取らなかったり、あるいは少ない納税で済みますから。ちゃんとですね、その人に合った負担を徴収してますので。
お:一律ではないといえますよね。
遠:そうですね。だから、ない袖を振るというわけではありませんからね。必ずあるところから取るようになってますので。逆に、税金やだなと思うのなら、もう少し稼いでいただいた方がいいのかなという風に思いますね。
お:あはは、そっかー。ギリギリのところで、えー払わなあかんのー、みたいなんであれば、もうちょっと頑張って、よし払うぞ!ていう。
遠:そうですね、もっともっと稼ぐというのが自分のためにもなりますし国とか、社会のためになるというところだと思いますね。
お:こういったところをね、無知のまま行ってしまうと、やっぱり会社も大きくできなかったり。
遠:そうなんですよね。やっぱり税金を払わないってことは、利益が出てないってことじゃないですか。そうなると、手取りも少ないという事ですから、ちょっとこれは問題ですよね。
お:ビジネスとして成り立つのかっていう話ですよね。
遠:そうですね。
お:一番最初に年間50万とかって話しましたけど、結局お一人で自宅でサロン開業されていたりとか、今だったら自分で作ったものを売ったりとか、そういう方も出てくるじゃないですか。それをビジネスとして考えて、そこで利益が上がっていれば、潤ってるわけじゃないですか。
遠:ええ。
お:おうちのちっちゃな一室でやってたのが、どっか借りないといけなくなったり人を雇うっていうのは、ビジネスが大きくなってるっていう感覚ですよね。
遠:はい。あとはですね、例えばこんな売り上げでこんな税金払うの?って思ってる人もいるかもしれませんけど。入ってくるものから経費を引くわけですから、経費が何かっていうのもある訳なんです。この経費が何かっていうのは、法律には一切書いてませんからね。
お:えっ!えーー!?
遠:売り上げに関係する費用っていうか支出が経費。なんで、結構意外と経費って幅広かったりするんですよ。
お:知らなかったー!書いてないんですか!?
遠:書いてないですよ。例えば鉛筆が経費、とかは書いてませんからね。
お:でもそれは、業種や業態によって変わるって考えていいんですか?
遠:そうですね、変わりますね。
お:よく聞くのが、靴やお洋服が経費になる場合とならない場合がありますよ、ていうのはその人が何のお仕事されているかで変わっちゃう?
遠:ですね。まぁこれはね、我々プロでも考え方が色々変わるんですけど。例えば私なんかはね、スーツは仕事以外で絶対着ないんですね。
お:今日もすごくラフでおしゃれな。
遠:はい。となると、この場合スーツは経費性がかなり高いかなという風に考えてもいいでしょうね。
お:なるほど!
遠:まぁ高い、と言っておきます。それはまた個別に相談してください。法律に書いてませんから、解釈の違いというのもあるので、ちょっとまぁ難しいかもしれませんけどね。
お:なるほどー。でもそんなことで迷うくらいなら聞けばいいですよね、これってどうなの?って。
遠:そうですね。
お:うちの会社は厨房業界なんで、このご飯は経費です、これは経費じゃないです、ってはっきり言って下さいますからね。
遠:そうですね。ポイントとしては、仕事、業務に関係あるのかないのかってことですね。
お:なるほどー。
遠:でもね、はっきり言わせてもらうと、事業やってる人っていうのは、ほぼ、事業じゃないですか、生活自体が。プライベートっていうのが非常に少ないかなと。例えば、私のお客さんでも、同級性のご主人とかっているんですよ。友達でありながら、お客さんでありながら。となると、その時の食事代はどうなるんだとかね、ありますよね。
お:あぁー!線引きがちょっと難しい!
遠:それはこちらがどういうつもりでいるのか、仕事の話をしてるのか、プライベートなのか。という具合で日々グレーなところが多いんですけども。ですから法律としても、あんまりあ書いてないんですけども。事業性があるかどうかで判断していただければいいかなと。
お:なるほどそういうことかー。ゴルフなんかもそうですよねー。
遠:ねー。遊びなのか仕事なのか。接待と言っちゃっていいものか、そうじゃないのかっていう。あとは会社の売り上げの状態で判断してくださる場合もあったりなかったりしますよね。実際、ゴルフをしてたら売り上げが上がるって結構多いみたいなんですよね。ゴルフって人が出るみたいなんですよ。だからゴルフの時にちゃんとしてる人は、付き合ってもいいと、そういう線引きをしてるみたいですよ。
お:政治家さんでも使いますもんね、ゴルフ。
遠:そうなると、ビジネス性が非常に高いですね。
お:そうかー。でも法律で定められてないっていうのはほんとに知らなかったですね。やっぱりそう考えるとね、税理士さんて自分のために何でも聞ける専門家なんだなって。では後半はね、ビジネスにどう関わっていってもらったらいいのかっていうことについて、お話を聞いていきたいと思います。引き続きお願いします。
遠:はい、お願いします。
お:後半はですね、どんな風に税理士さんと付き合っていったらお得なのか?っていう風なね、お話になっていくと思うんですけども。やっぱりお金は稼ぎたいんですけど、管理が苦手だったり、どうやって稼いでいくのがいいのかなっていうのは、うちの会社はほんとに事細かく相談するんですね、税理士さんに。
遠:はい。
お:こんな取引があるんだけどどうしようかというような話もしていくんですよ。税理士さんにそういう話しても大丈夫なんですよね?
遠:そうですね。やっぱり利益が上がるから税金が払えて、生活もできるという事なんで。税金の計算をするのはもちろんなんですけども、事業の発展を願うのも我々の使命になってると思いますね。
お:よく、個人事業の場合は、通帳に残ったものは全部自分のものなので、どんどん使ってしまうっていうのがね、やっぱり。わたしもそうですけど。
遠:あはは!
お:だから事業の通帳と、プライベートや生活費っていうのは、分けた方がいいかなっていうのが一つですね。
遠:そもそもそこがね、難しいところがありますねー!会社の場合はお給料、役員報酬が入ってくるので、それを使えばいいんですけども。
お:口座自体も変えてますね、普通口座じゃない。
遠:個人は全部一緒なんで。それを注意しといていただいた方が。納税資金をプールしとかないと、あとから来ますんで。
お:あーそっかそっかー、消費税も税金ですもんね。
遠:そうですね。
お:ではまず、ビジネスとして考えた場合は通帳を分けるっていうのが一つのポイントで。他にもね、こんなビジネス展開にしたいんだっていう話だったりも相談しても大丈夫なんですか?
遠:もちろん大丈夫です。私は昔、ファッション業界、小売り業界で販売をずっとしてましたから、どうやったら商品が売れるとか、お客さんに対してどういう風にすればいいのかっていうのはわかってますから。それを色んな業種に置き換えて色々とやっております。特に女性のお客さまが多いんですけども、女性の職業というのは非常に多岐にわたるんですね。
お:そうですね。大体は、初期投資のいらないもの、少ないものが結構多いと思うので、そうなるとやっぱりお金も最初からいらなかったりするので、やりやすいかなと。出来るだけ初期投資のないものがいいのかな、と私は思いますね。資格を取るための投資っていうのは仕方ないとしても、店舗を構えるであったりとか。
遠:そうですね。
お:会社をドーンとビルで持っちゃうとかは女の人はあんまりなかったり。自宅の隅っこで始められたりとか、体一つで出かけられたりとかいうのが多いかもしれませんね。
遠:そうですね。小さく始めて、どんどん大きくしていくのがやりやすいのかなと思いますね。もちろん開業資金という形で借入はできますけども、必ずとは言えませんからね。
お:何もないんですもんね。昨日主婦やった人がいお金を借りられるかと言ったら、やっぱり難しいところもね。何か担保がないとお金って借りられない訳ですから。
遠:そうですね。
お:それでも、こんな風な展開をしていきたくて、一年間でこんな売上げがあったらいいなと思うんだけど、っていう相談をした時には、ちゃんと答えてくださる?
遠:そうですね。やはり売り上げの柱を立てて、それを組み立てていく。実際にお金に換えて、月は売り上げがどのくらい立つんだとか、年間でどのくらいと、経費もd概算で大体わかりますので。そこらへんで、損益を組んでいくという形ですね。で、一年くらいするとだんだんわかってきますから、そこからは三年、五年、十年というスパンで見ていけるかなと思いますね。
お:じゃあ自分の売り上げているものの中から、私のお給料はこれだけっていうのも、ちゃんと決まっていく訳ですよね。
遠:そうですね。
お:そうすると今まで一個の通帳だったものがちゃんと分かれますよね。
遠:分かれますね。
お:どうしてもね、お財布が一個なんです。
遠:そうですね。
お:はい。入ってきたものがそのままお財布に入って、おかずを買いに行く。まずそれをなくす。
遠:そうですね。ただ税理士がやるとですね、全部それが帳簿に損益として現れるので、プロに任せるのであれば、多少ザクっとしてても、こんな感じですっていうのがわかると思いますね。ただそれが自分でやってらっしゃるとそれが多分わからない。年末とか、年明けて申告の時に、なんか使いすぎたわとなるかもしれませんね。
お:支払う税金のプールができてない!とか。
遠:ええ、そうですよね。
お:そっかー。蓋開けたら赤い字になってそうとか。自分ですると知識がないので、それこそ会計、お小遣い帳を付けている感覚なんですよね。
遠:うーん、そうですね。
お:仕入れたことも忘れちゃったりとか。
遠:通帳を分けてさえいればですね、事業資金がどんどん増えてくれば、あぁ儲かってるんだなって感覚的にはわかってきますよね。
お:そうですよね。そうすると、仕入れもそこから出していれば、間違いないですよね。何に出たっていうのが明らかになる。
遠:そうですね。
お:まずはそこからですねぇ。お財布を分けなさいとは良く言われますよね。
遠:そうですね。
お:ほんとにでもね、そんなこと税理士さんに相談していいのかな?と思っているはずなんですよ。
遠:あー、そういう方多いですね。特にね、よく言われるのが、私なんかが税理士を雇っていいんですか?ていうことなんでけども。でも最初が大事なんですよね。我々は儲かるすべ、ノウハウをを知ってますからね。
お:そうでしょー?
遠:みなさんがですね、もしそれを自分で勉強するとなると、何年もかかるし、何十万というお金を毎年やらないといけない。それを我々に頼めば、すべて私が教えるという形ですよね。
お:そうですよねぇ。税理士さんて、毎月来てもらわないといけないって思ってる方も多いんですけど、例えば自分の都合で、すいません半年に一回、ここだけ見てくださいっていうのもありですか?
遠:もちろんありです。そういう方もいらっしゃいます。一年に一回だけお会いする人もおられますし。
お:どんどん儲かってきて、色んな事が煩雑になってきたら、すいませんけど二か月に一回でとか、月一にしてもらわないと、って頻度を増やしても全然いいですよね。
遠:そうですね。あとは今はラインとかありますから。
お:えっ!
遠:結構メッセージで頻繁にできますから、会わなくてもよかったりします。
お:はっ!?
遠:質問とか気軽にしてもらえます。
お:そうなんですか?先生これどこにいれますか、みたいな感じの相談が。
遠:ありますよ。
お:えーそうなんですね、ラインで?
遠:そうですね、ラインばっかりですね。いっつもライン返してますね。
お:あははは!IT化してますねー!
遠:そうなんです。
お:でもほんとに身近ですね。助かりますねぇ。
遠:そうなんです。だからぜひ、頼んだ方がいいと思いますよ。儲けようと思ったら初めから頼んだ方が、多分。
お:自分のお給料をきちんと出せる事業主になる為には、税理士さんとのおつきあいは確実にどこかで持った方がいいし、まず心配だったら、商工会さんだったりね、市区町村でもあったりしますよね。
遠:はい。
お:はい、ということですね。では遠藤さんがいま、本を出しておられるという事で。「経理と税金で悩む三姉妹を税務戦隊タックスレンジャーが救う物語」ということで。
遠:はい。
お:現在アマゾンで購入できるということですね。あと、遠藤さんとコンタクト取りたいなとか、もう少し詳しいお話聞きたいという方はホームページをお持ちなので、こちらからお問い合わせくださいということでよろしいですか?
遠:はい。
お:はい。もう少しお話聞きたいんですが、今日はこの辺でということで。遠藤さん本当にありがとうございました。
遠:ありがとうございました。
インフォメーション
経理と税金で悩む3姉妹を税務戦隊タックスレンジャーが救う物語
遠藤 公也(著)
http://amzn.asia/biknSTt
遠藤税理事務所
http://www.endou-tax.jp/
5月に尼崎会場が新たに設立され、遠藤さんはその立ち上げメンバーのおひとりなのだそうです。
全国に会場があり、参加メンバーは1万人超えの事業(商売)に特化した交流会です。
ご興味のある方は、ぜひ遠藤さんまでお問合せください。